シリコンバレー発グローバルイノベーションセミナー「ベンチャークライアントモデル」

Overview

◼︎概要

今回はグローバルイノベーションのトレンドを学ぶ為に、シリコンバレーで活躍されている木村氏をお招きして、著者ベンチャークライアントモデルやグローバルイノベーショントレンドについてお話し頂きます。是非、イノベーションに、携わられている方にとっては非常に有意義な内容となっておりますので是非お時間あればご参加下さい。（会場の関係から人数に限りがあります。）

◼︎ 登壇内容

○世界で急速に普及するベンチャークライアントモデルって何だ？

○グローバルでのスタートアップ投資、テクノロジー動向(生成AIなど)

○急速に広がっているイノベーションモデル『ベンチャークライアントモデル』ベンチャークライアントモデルとは、戦略的利益の実現を目指して「スタートアップの顧客になる」BMWで開発された手法で、BMWの他に、ボッシュ、シーメンス、ロレアル、テレフォニカ、エアバス、アクサなどが採用し、10を超える業種で活用が始まっている。BMWはベンチャークライアントモデルを活用することで、いち早くADAS（先進運転支援システム）を自社の量産車ラインアップに搭載した。工場内におけるクルマの自動運転の仕組みを驚くべき低価格で実現し、車内で気軽に楽しめるコンソールゲームシステムを1 年足らずの期間で実装した。毎年約30のスタートアップ製品の評価、購買を行い、本格採用率は50％を超えています。

○グローバルでのスタートアップ投資、テクノロジー動向他

■講師紹介

木村　将之　デロイトトーマツベンチャーサポート株式会　

取締役COO

Deloitte Private Asia Pacific Emerging Growth Sector Lead

Partners

27pilots Japan Country Head

2010年社内ベンチャーとしてスタートアップ支援と大企業のイノベーション支援に特化したデロイトトーマツベンチャーサポートを2人で第2創業。15年にシリコンバレー事務所を立ち上げ、数々のグローバルスタートアップと日本企業の協業を手掛ける。ベンチャークライアントモデルを日本に広めることをミッションに活動中。○主な執筆・スタートアップ協業を成功させるBMW発の新手法ベンチャークライアント(日経BP, Amazon1位獲得)・Mobility X(日経BP, Amazon1位獲得)・「テクノロジーの地政学」(次世代モビリティーシリコンバレー)　日経BP社・「シリコンバレーD-Labプロジェクト(第1弾～第4弾)」経済産業省　(累計DL30万以上他

◼︎ファシリテーター森俊彦Panasonic Asia Pacific/シリコンバレーD-Lab